.png)
社内トラブル・情報漏洩対策に!オフィスに適した防犯カメラとは?
オフィスに防犯カメラを設置する場合、設置場所の環境や目的に合わせて適切な機種を選ぶことが重要です。以下、主な選定基準となる項目と、オフィス環境に適したカメラの種類を解説します。
画質
防犯カメラを選ぶ上で、画質は重要な要素です。鮮明な映像であれば、万が一のトラブル発生時に人物の特定や状況把握が容易になります。画質は主に「HD(720p)」、「フルHD(1080p)」、「4K」などの種類があり、数字が大きいほど高画質です。

オフィス環境や設置目的によって適切な画質を選ぶ必要があります。例えば、広範囲を監視する場合や、より鮮明な映像が必要な場合はフルHD以上がおすすめです。一方、比較的狭い範囲の監視やコストを抑えたい場合はHDでも十分な場合もあります。
録画方式(クラウド録画、ローカル録画)
防犯カメラの録画方式には、大きく分けてクラウド録画とローカル録画の2種類があります。それぞれの特徴を理解し、オフィス環境や目的に最適な方法を選びましょう。
クラウド録画は、インターネット経由で録画データをクラウドサーバーに保存する方式です。録画データの保存や管理の手間が省けるだけでなく、災害時や盗難時にもデータが消失するリスクが低いというメリットがあります。一方で、安定したインターネット環境が必要で、月額料金が発生する点に注意が必要です。
ローカル録画は、録画機器本体や外付けHDD、SDカードなどに録画データを保存する方式です。初期費用を抑えられ、インターネット環境に依存しない点がメリットです。ただし、保存容量には限りがあり、定期的なデータのバックアップや機器の管理が必要になります。
それぞれのメリット・デメリット、導入費用、ランニングコストを比較検討し、自社に最適な録画方式を選びましょう。
監視範囲
オフィスの広さやレイアウト、監視目的によって、適切な監視範囲は異なります。まずは、監視したいエリアを明確にしましょう。例えば、エントランス、執務室、通路、倉庫など、それぞれ重点的に監視したい場所が異なるはずです。
カメラの画角や設置場所も重要な要素です。広範囲をカバーしたい場合は、広角レンズを搭載したカメラが有効です。一方、特定の場所を詳細に監視したい場合は、高倍率ズーム機能付きのカメラが適しています。
死角をなくすためには、複数のカメラを組み合わせて設置することが効果的です。カメラの種類や設置場所の組み合わせによって、最適な監視システムを構築できます。
暗視機能
沖縄のオフィスは、夜間や休日など無人になる時間帯も多く、防犯対策として暗視機能付きの防犯カメラの設置が重要です。暗視機能とは、カメラに内蔵された赤外線LEDライトを利用して、暗い場所でも映像を撮影できる機能のことです。
オフィスビル街など、夜間でも周囲が明るい場所では、高感度カメラで十分な場合もありますが、周囲が暗い場所や、完全な暗闇での撮影には、赤外線カメラが必須になります。
赤外線カメラは、肉眼では見えない赤外線LEDライトを照射し、その反射光を捉えることで映像を生成します。暗視機能付き防犯カメラを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。
-
赤外線照射距離:設置場所から監視対象までの距離に合わせて、適切な照射距離のカメラを選びましょう。
-
画質:暗視機能を使用すると、日中に比べて画質が低下する場合があります。高画質のカメラを選ぶことで、より鮮明な映像を記録できます。
-
電源供給方式:PoE給電に対応したカメラを選ぶことで、LANケーブル1本で電源とデータ通信が可能になります。
-
耐久性:屋外に設置する場合は、防水・防塵機能を備えたカメラを選びましょう。
オフィスにおける防犯カメラ設置の注意点と職場への配慮
オフィスに防犯カメラを設置する際には、法律の遵守に加え、従業員のプライバシー保護に配慮することが重要です。具体的には、以下の点に注意する必要があります。
設置目的の明確化と従業員への周知
防犯カメラの設置目的を明確にし、従業員に事前に説明し、理解を得ることが重要です。設置目的を明示することで、従業員の不安や不信感を軽減できます。

プライバシーへの配慮
従業員に精神的圧迫感を与えないよう、更衣室、トイレ、休憩室などプライバシーに関わる場所への設置は避けましょう。
撮影範囲の限定
必要な範囲のみを撮影するように設定し、従業員のプライバシーを侵害しないように配慮しましょう。
データの管理
録画データの保管場所、保管期間、アクセス権限などを明確に定め、適切に管理する必要があります。
従業員からの問い合わせ対応
防犯カメラに関する従業員からの問い合わせ窓口を設置し、適切に対応することで、従業員の不安や疑問を解消する体制を整えましょう。
これらの点に配慮することで、防犯カメラの効果を最大限に発揮しつつ、従業員のプライバシー保護と良好な職場環境の維持を両立することが可能になります。
ネットワーク連携で一歩先のセキュリティへ
防犯カメラシステムをネットワークに連携させることで、セキュリティレベルを格段に向上させることが可能です。遠隔監視やクラウド録画、高度な映像解析などを実現し、より効果的な防犯対策を構築できます。
遠隔監視でリアルタイムに状況把握
インターネット経由で、いつでもどこでもリアルタイムに監視映像を確認できます。外出先や出張中でも、オフィスの状況を把握し、迅速な対応が可能になります。
クラウド録画でデータの安全確保
録画データをクラウド上に保存することで、盗難や火災などの災害時にもデータが失われるリスクを軽減します。また、クラウドサービスによっては、高度な映像解析機能を利用できる場合もあります。
高度な映像解析で効率的な監視体制
AI(人工知能)を搭載した映像解析システムと連携することで、侵入検知や異常行動の自動検出などが可能になります。これにより、24時間365日の監視体制を効率化し、人的ミスを減らせます。
これらの機能を活用することで、より高度なセキュリティ対策を実現できるでしょう。
オフィス向け防犯カメラの設置は合同会社HAPUNAにお任せください!
沖縄でオフィスに最適な防犯カメラの設置をお考えなら、ぜひ合同会社HAPUNAにご相談ください。合同会社HAPUNAは、お客様のニーズに合わせた最適なカメラシステム構築のサポートをいたします。防犯カメラ設置だけでなく、ネットワーク環境の構築から運用保守まで、ワンストップで対応可能です。
合同会社HAPUNAでは、高画質監視カメラAXISシリーズをはじめ、様々な種類のカメラを取り扱っています。オフィス環境や目的に最適な機種選定から設置、設定、運用サポートまで、経験豊富なスタッフが責任を持って対応いたします。
また、近年需要の高まっているサーマルカメラの導入もサポート。非接触で体表面温度を測定できるため、従業員や来訪者の健康管理にも役立ちます。
さらに、合同会社HAPUNAはセキュリティ対策にも精通しており、情報漏洩対策や盗聴対策など、お客様のオフィス環境を安全に守るためのソリューションを提供しています。防犯設備士の有資格者が、カメラの設置場所などのアドバイスもいたします。
まずはお気軽にご相談ください。お客様のオフィスに最適な防犯カメラシステムをご提案させていただきます。
DXコンサルティングや防犯カメラ設置などについてのコラム
1. 沖縄のDXコンサルティング費用・相場を徹底解説|自社に合ったDXとは?
2. 沖縄でDXコンサルティング・伴走支援を検討中の中小企業様向けの支援とは
3. 沖縄でDXコンサルティングを委託しよう|事例から学ぶ成功の秘訣
4. 沖縄の防犯カメラ設置|導入方法や設置手順・注意点を解説
5. 沖縄のオフィス向け防犯カメラ|社内の防犯や監視対策をしよう
6. 沖縄の屋外防犯カメラ工事|屋外設置に最適なカメラとは?
7. 沖縄でネットワーク構築を検討中の方へ|セキュリティ対策の重要性
8. 沖縄でネットワーク構築|セキュリティ万全なVPN構築をしよう
9. 沖縄のLAN配線工事費用を徹底解説|料金体系や見積りのポイントとは
沖縄のオフィス用防犯カメラのことなら合同会社HAPUNA
会社名
合同会社HAPUNA
所在地
〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺砂川33−1
TEL
050-7119-3418
創立
2018年9月
業務内容
・NetworkSolution~ネットワーク構築~
・CameraSolition~監視カメラ構築~
・WifiSolutions~無線構築~
・InfrastructureSolutions~インフラ構築~
・Security diagnosis Solution~セキュリティ診断サービス~
・Support Consultings~コンサルティング~
URL