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ネットワーク構築時にセキュリティ対策を後回しにしてはいけない理由
ネットワーク構築と同時にセキュリティ対策を行うことは、企業の事業継続にとって非常に重要です。後回しにすることで、以下のようなリスクが発生する可能性があります。
情報漏洩
顧客情報や社内情報などの重要な情報が流出し、企業の信用を失墜させ、損害賠償につながる可能性があります。

業務停止
サイバー攻撃によりシステムがダウンし、業務が停止することで、事業に大きな損害を与える可 能性があります。
金銭的損失
ランサムウェアなどの攻撃により、金銭を要求される可能性があります。また、情報漏洩による損害賠償も大きな負担となります。
ネットワーク構築時には、ファイアウォールやウイルス対策ソフトなどの基本的なセキュリティ対策はもちろんのこと、VPNや多要素認証などの高度なセキュリティ対策も検討する必要があります。
また、セキュリティ対策は一度導入すれば終わりではありません。定期的なセキュリティ監査や従業員教育など、継続的な対策が必要です。
ネットワークとセキュリティ対策を一括で依頼するメリットとは?
ネットワーク構築とセキュリティ対策を別々の業者に依頼すると、費用が高額になるだけでなく、連携不足による問題発生のリスクも高まります。一括で依頼するメリットは、主に以下のとおりです。

一括で依頼することで、専門業者による包括的なサポートを受けられます。専門知識を持つ担当者がお客様のニーズを丁寧にヒアリングし、最適なシステム構築を支援します。沖縄でネットワーク構築を検討中のお客様は、ぜひ合同会社HAPUNAのサービスをご検討ください。
社内ネットワークに必須のセキュリティ機能
社内ネットワークを構築する際には、セキュリティ対策が不可欠です。情報漏洩やサイバー攻撃から企業を守るために、下記のようなセキュリティ機能を導入しましょう。
ファイアウォール
ファイアウォールとは、外部のネットワークからの不正アクセスを防ぎ、内部のネットワークを保護するためのセキュリティシステムです。
社内ネットワークにとってファイアウォールは非常に重要な役割を担います。ファイアウォールは、外部からの不正アクセスや攻撃を遮断するだけでなく、内部からの情報漏洩も防ぎます。許可されていないアクセスをブロックすることで、企業の機密情報や顧客データなどを保護し、ビジネスの継続性の確保が可能です。
近年では、UTM(統合脅威管理)と呼ばれる、ファイアウォールに加え、ウイルス対策、不正侵入検知・防御など、複数のセキュリティ機能を統合した機器も普及しています。企業の規模やニーズに合わせて適切なファイアウォールを選択することが重要です。
ウイルス対策ソフト
昨今、企業のネットワークを狙ったサイバー攻撃が増加しており、その脅威は日々深刻化しています。ウイルス対策ソフトは、これらの攻撃から企業を守るための必須のセキュリティ対策ツールです。ウイルス対策ソフトを導入することで、以下のような効果が期待できます。
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ウイルスやマルウェアの検知・駆除
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ランサムウェア対策
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フィッシング詐欺対策
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不正アクセス対策
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情報漏洩対策
ウイルス対策ソフトは、常に最新の定義ファイルを適用することで、最新の脅威にも対応できます。また、定期的なスキャンを行うことで、潜在的な脅威を早期に発見し、被害を最小限に抑えられます。
ウイルス対策ソフトは、企業のセキュリティ対策の基礎となる重要な要素です。適切な製品を選び、正しく運用することで、企業のネットワークをサイバー攻撃から守れます。
侵入検知システム(IDS)/侵入防止システム(IPS)
企業ネットワークのセキュリティ対策として重要なのが、リアルタイムでネットワークを監視し、脅威を検知・防御する侵入検知システム(IDS)と侵入防止システム(IPS)です。
IDSは、ネットワーク上を流れるデータのパケットを分析し、不正アクセスや攻撃の兆候を検知します。検知した場合は、管理者に警告を発し、迅速な対応を促します。一方、IPSはIDSの機能に加え、検知した脅威を自動的に遮断する機能を備えており、管理者の負担を軽減し、より迅速な対応を行うことが可能です。
IDSとIPSは、どちらも重要なセキュリティ対策ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。IDSは、攻撃の早期発見に役立ちますが、管理者が対応する必要があるため、人的コストがかかります。一方、IPSは、被害の最小化に効果的ですが、誤検知の可能性があるため、設定には注意が必要です。
多要素認証
多要素認証とは、複数の認証要素を組み合わせることで、セキュリティを強化する認証方式です。パスワードだけでなく、指紋認証や携帯電話へのワンタイムパスワードの送信などを組み合わせることで、なりすましなどの不正アクセスを防ぎます。
多要素認証は、セキュリティ対策として非常に有効な手段であり、情報漏洩対策として導入を検討する価値があります。多要素認証には、メリットは以下のとおりです。
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セキュリティの強化:パスワードのみの認証と比べて、セキュリティが大幅に向上します。
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利便性の向上:認証の手間を減らせます。
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コスト削減:セキュリティ侵害による損害を減らせます。
多要素認証を導入することで、企業は情報セキュリティ対策を強化し、情報漏洩などのリスクを低減できます。
沖縄で社内ネットワーク構築なら合同会社HAPUNAにご相談ください
沖縄県に拠点を置く合同会社HAPUNAは、お客様のビジネスニーズに合わせた最適なネットワークソリューションを提供しています。信頼性を重視した基幹LAN設計から構築まで、多様なネットワーク要求に応えるプラットフォームを実現します。
事業規模の大小を問わず、ネットワーク環境はビジネスの生命線です。円滑な業務運営のためには、安定したネットワークの構築が不可欠です。合同会社HAPUNAは、お客様の現状と課題を丁寧にヒアリングし、最適なネットワークシステムをご提案いたします。
沖縄での事業展開を考えている企業様、また、既存のネットワーク環境に課題を感じている企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
さらに、合同会社HAPUNAでは、災害時や突発的なトラブルにも対応できるBCP(事業継続計画)対策を考慮したネットワーク設計も可能です。
自然災害の多い日本において、通信遮断や業務停止を最小限に抑える体制づくりは、企業にとって重要なリスクマネジメントの一つです。
冗長構成や遠隔バックアップ、リモート環境の確保など、BCP視点での提案も行っておりますので、万が一の事態にも安心してご利用いただけます。
DXコンサルティングや防犯カメラ設置などについてのコラム
1. 沖縄のDXコンサルティング費用・相場を徹底解説|自社に合ったDXとは?
2. 沖縄でDXコンサルティング・伴走支援を検討中の中小企業様向けの支援とは
3. 沖縄でDXコンサルティングを委託しよう|事例から学ぶ成功の秘訣
4. 沖縄の防犯カメラ設置|導入方法や設置手順・注意点を解説
5. 沖縄のオフィス向け防犯カメラ|社内の防犯や監視対策をしよう
6. 沖縄の屋外防犯カメラ工事|屋外設置に最適なカメラとは?
7. 沖縄でネットワーク構築を検討中の方へ|セキュリティ対策の重要性
8. 沖縄でネットワーク構築|セキュリティ万全なVPN構築をしよう
9. 沖縄のLAN配線工事費用を徹底解説|料金体系や見積りのポイントとは
沖縄でセキュリティ強化したネットワーク構築をご希望なら合同会社HAPUNA
会社名
合同会社HAPUNA
所在地
〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺砂川33−1
TEL
050-7119-3418
創立
2018年9月
業務内容
・NetworkSolution~ネットワーク構築~
・CameraSolition~監視カメラ構築~
・WifiSolutions~無線構築~
・InfrastructureSolutions~インフラ構築~
・Security diagnosis Solution~セキュリティ診断サービス~
・Support Consultings~コンサルティング~
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